五輪出場決めれば国民的スター?日本男子バレー「NEXT4」の面々

2016年05月27日 12時53分

石川祐希

“国民的スター”誕生、流行語大賞候補入りもなるか。チケット完売と言われる、バレーボールのリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選男子大会が28日開幕。6月5日まで東京体育館で繰り広げられる戦いで全日本男子が2大会ぶりの五輪出場を決めれば、人気急上昇中の選手たちをめぐるフィーバーはさらに過熱する。

 大会では出場8チーム中4チームがリオ切符を得る。北京大会以来の五輪出場を狙う日本(世界ランキング14位)にとって、イラン(8位)、オーストラリア(13位)、中国(19位)を含むアジア4チーム中最上位になるか、それ以外の7チーム中上位3チームに入ることが条件となる。

 14年の世界選手権覇者ポーランド(2位)と昨年のワールドリーグ王者フランス(10位)が抜けているだけに、厳しい戦いを強いられる。そこを突破すればドラマが生まれ、男子バレーの人気が沸騰する。

 人気の中心はウイングスパイカーの中大3年・石川祐希(20)。開幕を前にテレビ番組が次々と取り上げ、ツイッターでは「かわいい」「瞳がキラキラしている」「夢に出てきた」など萌えコメントが相次ぐ。「国宝級イケメンランキング」で知られる女性ファッション誌ViViのイケメン・アスリートランキングでは、ラグビーの五郎丸歩(30)に次ぐ2位。列島感動の奮闘で五輪への道を切り開けば、国民的ヒーローにもなりうる。

 雑誌でも男子バレー特集が流行に。「龍神NIPPON」の愛称を持つ全日本男子の注目は石川ら東京五輪世代「NEXT4」と呼ばれる若手選手たち。石川と並ぶ人気のウイングスパイカー柳田将洋(23=サントリー)は、ツイッターのフォロワーが11万5000を数える。204センチのミドルブロッカー山内晶大(22=パナソニック)、今回のチームから漏れた高橋健太郎(21=筑波大)への注目も高まれば「NEXT4」が流行語大賞候補にノミネートされる可能性も。

 主将の清水邦広(29=パナソニック)は歌手中島美嘉(33)の夫。

 昨年のW杯6位の全日本男子は話題も満載だ。