【スポーツ情報局】

 ラグビー担当記者:29日にリオ五輪出場権を獲得したラグビー7人制の女子日本代表「サクラセブンズ」が30日、強豪国が集う「ワールドラグビー女子セブンズシリーズ」のドバイ大会参戦のため、成田空港から出発しました。

 デスク:さすがに忙しい日程だけど、五輪金メダルに向けた貴重な強化の場になるから、しっかりレベルアップしてほしいな。

 記者:サクラセブンズでは、レスリング女王の吉田沙保里やサッカーなでしこジャパンに学ぶ計画も浮上していますが、強豪国に対抗するフィジカル強化も怠りません。浅見敬子ヘッドコーチ(38)は「4~5年の間に7~8キロ増えた選手もいる。ボリュームがあってアスリートらしい体になった」と話した上で「世界で戦うための体をつくっていきたい」と、さらなる“増量作戦”を進めていくそうです。

 デスク:世界レベルのラグビーをするために必要なのは分かるけど…。

 記者:何か不満ですか? もっと強くなって金メダルに輝いてくれたら言うことありませんよ。

 デスク:このチームって山口真理恵(26=ラガール7)をはじめ、ビジュアル系選手がいるよな。さらに筋肉ムキムキになって、横幅もボリュームアップしたら、せっかくの美貌が…。

 記者:う~ん。それは、ちょっとした懸念材料かもしれませんね。