欧州遠征中のラグビー日本代表はポルトガルに辛勝 ペナルティー連発が苦戦の要因に

2021年11月14日 13時20分

ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(東スポWeb)
ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(東スポWeb)

 ラグビー日本代表は13日、ポルトガルとのテストマッチ(同国・コインブラ)を行い、38―25で勝利した。2019年W杯日本大会後、テストマッチ5試合目にして初の勝利となった。

 世界ランキング19位(日本は同10位)の格下相手に快勝とはいかなかった。前半を21―11で折り返すと、後半序盤にはトライを奪われるなど、一時は3点差まで詰め寄られるなど、接戦に持ち込まれる。それでも試合終了間際にFB山中亮平(神戸)のトライで突き放した。

 ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は「ペナルティーを重ねてしまうとチームとして立て直すのは難しくなるので、そこは改善しないといけない」と課題を挙げた。負傷から先発で復帰したフランカーのリーチ・マイケル(BL東京)も「ペナルティーの数は多く、防げるものもあった。もう1回見直さないといけない」と語った。

 収穫は代表初キャップのCTB中野将伍(東京SG)が、初トライと結果を残した。ジョセフHCは「中野選手は良いプレーをしてくれたし、日本ラグビー界にとって、未来に向けて期待できる内容だった」と評価。日本代表は20日に今回の欧州遠征最後となる世界ランク7位のスコットランドと対戦する。

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