【車いすラグビー】「大変な時期はあった」主将・池透暢が明かす東京パラリンピックへの思い 

2021年08月16日 18時18分

オンライン取材に応じた池透暢
オンライン取材に応じた池透暢

 車いすラグビー日本代表主将・池透暢(41=日興アセットマネジメント)が16日、オンライン取材に応じ、東京パラリンピックへの思いを口にした。

 2018年世界選手権で優勝を果たし、東京パラリンピックでも金メダルが期待される車いすラグビー日本代表だが、新型コロナウイルス禍の影響で大会が1年延期となり「いろんなことが耳に入ってくるので、感情を抑えたり守ることに大変な時期はあった」と振り返る。

 想定外の事態に見舞われながらも、池は走り続けた。「やっぱりパラリンピックが東京で開催されるというのも一つの原動力。やっぱり自分はそこで力を発揮しないといけない。そこでみなさんにお見せできることを楽しみにしながら、ここまできた。プラスになるようなことを考えながら、気持ちをぶらさないようにやってきた」。実際に、チームで測定する短距離走の数値などが20年時よりも向上したという。

 16年リオデジャネイロパラリンピックでは銅メダルを獲得。しかし、池に満足する様子はない。「チームでは金メダルを目指して戦う。約2年間国際大会ができない中、ここに集まれることは本当に幸せなこと。それぞれの最高のものを出した形で戦えたら。パラリンピックに集まれたすべてのチームに本当に感謝したいと思う」とさらなる高みを見据える。

 悲願の金メダルへ、準備は着々と進んでいるようだ。

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