ラグビー・トップリーグ(TL)、サントリーのニュージーランド代表SOボーデン・バレット(29)が、日本での生活に素早く順応している。

 6日に都内で会見を行ったラグビー界のスーパースターは、昨年末に家族とともに来日。日本での食生活について「日本食の新鮮さに驚いている。刺し身、すし、豚骨ラーメン、焼き肉はすごく好き。コロナ禍で外食の機会はなく、チームメートから誘ってもらっているが、まだ実現していない」と語った。

 日本語でのコミュニケーションにも積極的で「まだあいさつなど基本的なことがメインだが、選手間で日常会話をできるように心がけている」。会見では「ありがとう、お願いします、おはようございます」などの日本語を披露。今後に向けては「面白い日本語を披露できるようにしたい」と宣言した。