【速報】五郎丸が引退会見 35歳が一つの区切り「この日が来ることは決まっていた」

2020年12月16日 14時04分

引退を発表した五郎丸

 ラグビー元日本代表FB五郎丸歩(34=ヤマハ発動機)が16日、静岡・浜松市内で記者会見を行い、引退を決断した理由について語った。

 9日にヤマハ発動機を通じ、来年1月に開幕する今季のトップリーグ(TL)終了後に現役を引退することを発表。

 周囲に報告した際には「まだできるのでは」との声も聞かれたというが「私はヤマハ発動機ジュビロという素晴らしいチームと22歳のときにプロ契約をさせていただいた。その契約した瞬間から35歳までは第一線で戦い抜くことを決意したのを昨日のように覚えている。その瞬間から、この日が来ることは自分の中でも決まっていたと思う。ここ数か月や数年という短い期間ではなく、長いスパンでこの引退の日を迎えることになった」と経緯を説明した。

 引退後については「全くの白紙」と語った上で「二つ同時に考えられる器用な人間ではない。不器用だが、目の前のことを一つ一つ積み上げてきた人間なので、シーズン後のことはシーズン後、自分の役目を終えた後にしっかりと考えたい」と明かした。

 泣いても笑っても五郎丸の雄姿が見られるのは残り1シーズン。「3歳から始めたラグビーを終える寂しさもあるが、32年間全力で走り抜けた。残された1シーズンに感謝し、しっかりと胸に秘め、全力で戦い抜きたい」と決意を述べた。

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