ラグビーのフランス1部クレルモンの日本代表WTB松島幸太朗(27)が、同じ1993年生まれで親交のある統一王者・井上尚弥(27=大橋)のWBAスーパー&IBF世界バンタム級タイトルマッチのKO勝利に刺激を受けた。

 松島は43―21で勝利したアウェーのブリーブ戦にフル出場した後、フランスから戦況を見守った。試合後は自身のツイッターに「初アウェー戦Win! ロックダウンでもやれる環境を作って貰えるありがたさ! そして楽しみにしてた尚弥の試合! 起きてられれかな」(原文ママ)としていたが、しっかり勝利を見届けた。

 その後に「良い刺激になった! もうすぐ5時だから寝ないと」とツイッターで盟友の活躍をたたえた。