【7人制ラグビー】日本代表候補・小沢大が五輪メダル取りに決意を新たに 離脱した福岡らへの恩返しのためにも

2020年06月30日 12時00分

 7人制ラグビー男子日本代表候補の小沢大(31=トヨタ自動車)が、来夏に延期となった東京五輪でのメダル獲得へ決意を新たにした。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断していた7人制日本代表の活動が再開。選手が全国5か所(北海道、東京、名古屋、大阪、福岡)に分散し、7月18日まで練習を続ける。オンライン取材に応じた小沢は「正直、今年(五輪を)やりたかったが、気持ちを切り替えてポジティブに1年後にメダルを取ろうと思えている」と強調した。

 2016年リオデジャネイロ五輪4位から東京でのメダル獲得へ再始動したが、1年延期によって福岡堅樹(27=パナソニック)、橋野皓介(32=キヤノン)、桑水流裕策(34=コカ・コーラ)らがそれぞれの事情で離脱。中でも福岡は持ち前のスピードでメダル取りの切り札となり得る存在だっただけに、7人制の本城和彦強化委員長(59)は「活躍が期待できただけに残念」と落胆したほどだ。

 それでも小沢は来夏を見据える。「(離脱は)本人が決めたことなので止めることはできない。その分、結果を出すことで恩返しができる。離脱した選手のためにもメダルを取りたい」。マイナス要素も新たなモチベーションに変えて本番へと突き進む。