【ラグビー】SR・サンウルブズが大学生を抜てき

2019年11月27日 16時30分

 2020年シーズン限りでスーパーラグビー(SR)から撤退する日本チーム、サンウルブズが引き続き日本代表強化を担っていく。

 SR開幕戦(来年2月1日)に臨む第1次メンバー15人を発表。今季はトップリーグ(TL=同1月12日開幕)と日程が重複するため、リーチ・マイケル(31=東芝)らW杯メンバーはもちろん、TL所属選手も選出されなかった。サンウルブズの渡瀬裕司最高経営責任者(56)は「W杯でハードワークした選手は肉体的にも精神的にも疲弊しており、難しい」と厳しい表情で語った。

 日本人のトップ選手が不在という異常事態となったが、次回のフランスW杯を見据えた若手強化も狙いだ。実際に、早大のSH斎藤直人(22)やトンガ出身で日本代表入りを希望している天理大のCTBシオサイア・フィフィタ(20)が抜てきされた。大久保直弥ヘッドコーチ(HC=44)も「ここから次のW杯、未来に向けてスタートする」と力説した。今後もイキのいい若手が、サンウルブズに追加招集される見通し。世界基準でもまれて大化けする選手が現れるか。