ラグビー代表「超パレード」12・11実現 リオ五輪時の観衆80万人超えなるか

2019年11月22日 16時30分

“超パレード”計画を伝えた本紙10月20日発行1面

 日本中を熱狂させた“桜の戦士”が東京のど真ん中に再集結だ。

 日本ラグビー協会はファンへの感謝の気持ちを込めて、W杯で初めて8強入りした日本代表フィフティーンのパレードを行う。「ラグビー日本代表 ONE TEAMパレード~たくさんのBRAVEをありがとう~」と題して12月11日正午から、東京・千代田区の丸の内仲通りで実施。有楽町電気ビル前から丸ビル前までの約800メートルを選手らが歩く予定で、参加はW杯代表の31人と調整中だという。

 本紙が10月20日発行1面で報じた“超パレード”がついに実現するが、実際にラグビー日本代表の注目度はすさまじかった。W杯日本大会準々決勝(10月20日)南アフリカ戦を中継したNHKの平均視聴率が41・6%、瞬間最高は49・1%(ともに関東地区、ビデオリサーチ調べ)。この日まで2019年に放送された全番組でトップとなる数字を叩き出しており、高い人気を誇った。

 さらに代表選手は大会後も連日、テレビなど各メディアに引っ張りだこで、各種イベントにも参加。6日に発表された毎年恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語には「ONE TEAM」などラグビー関連のワードが5つも選ばれた。中でも「笑わない男」で候補入りしたプロップの稲垣啓太(29=パナソニック)は大ブレーク中だ。

 パレード当日は、フランカーのリーチ・マイケル主将(31=東芝)らを生で見ることができる。12年ロンドン五輪のメダリストのパレードには約50万人、16年リオ五輪後に五輪・パラリンピック合同で行った際には約80万人(いずれも主催者発表)が東京・銀座などに集結した。約800メートルの距離にどれだけのラグビーファンが集まるか、注目される。