【ラグビーW杯】日本代表・フェラーリ福岡 「スピード生かしたプレーをしたい」

2019年10月01日 16時30分

“フェラーリ”が8強入りへ導く――。2連勝中の日本代表は30日、都内で練習を行い、サモア戦に向けて調整した。

 第2戦アイルランド戦で逆転トライを決めたWTB福岡堅樹(27=パナソニック)は「勝つことができて光栄だったが、時間がたってみると、切り替えることができているなと。今日の練習でも引きずられていないというか、いつも通りの準備に入れている」。チーム内に“浮かれムード”はなく、全員が自然体で臨めているという。

 サモア戦に向けては、前回大会で1次リーグ3勝を挙げながらもボーナスポイントの差で決勝トーナメントに進出できなかった。福岡は「ボーナスポイント(4トライ以上、7点差以内負けで各1ポイント)は必ず考えないといけない。キャプテンたちの判断に従いたい」と、求められる場面では持ち味を存分に発揮する構えだ。

 一方で、WTB松島幸太朗(26=サントリー)が“フェラーリ”と表現したことにトライゲッターは「燃費が悪いという意味で言ったのかもしれないけど、褒め言葉として受け止めている(笑い)。スピードを生かしたプレーをしたい」と冗談を交えつつも意気込んだ。劇勝の勢いは止まりそうもない。