【ラグビー】オールブラックスがサウナトレで暑さ克服

2019年09月11日 16時30分

 20日に開幕するラグビーW杯日本大会で3連覇を目指すオールブラックスことニュージーランドが10日、事前キャンプ地の千葉・柏市で非公開で初めて練習した後に選手が記者会見し、日本の暑さへの適応に自信を示した。1次リーグB組のニュージーランドは21日の初戦で優勝候補の南アフリカとぶつかる。FWの中心選手でロックのサム・ホワイトロック(30)は「十分な期間がある」と不安を打ち消した。

 この日は30度を超える暑さ。それでもSHのブラッド・ウェバー(28)によると、季節が逆の母国では12月、1月の気温で「この暑さを経験したことがないわけではない」という。さらに「いろいろと戦略を立てていた。暑い気候をイメージするため高い気温で過ごした」と冬の自国でサウナを利用するなどの対策も明かした。

 ホワイトロックは、初戦に向けたこの10日間の準備が重要と強調し、試合では「賢い判断をしながらゲームをしたい」と語った。また、スティーブ・ハンセン・ヘッドコーチ(HC=60)はW杯に向けて「誰も成し遂げていないこと(3連覇)への挑戦にわくわくしている。それができるのは我々だけだ」と力を込めた。