【ラグビー】W杯1次リーグ展望 B組は勝ち方を知っているオールブラックス

2019年09月10日 16時30分

 W杯3連覇を狙うオールブラックスことニュージーランドと過去2度優勝の南アフリカが抜けており、どちらが1位突破するかが注目される。トップ通過なら準々決勝で日本が入るA組2位と当たる一方、2位ならA組1位突破が濃厚な強豪アイルランドと対戦するからだ。

 優勝の行方を含めて元日本代表プロップの畠山健介(34)が「ニュージーランドはW杯の勝ち方を知っているし、スティーブ・ハンセン・ヘッドコーチ(60)は前回大会も勝っている」と語るように、オールブラックス有利の声も多い。しかし南アフリカは勢いを持って臨んできた日本を6日の対戦でいとも簡単にいなすなど、強力FWを中心に戦力は充実。ニュージーランドも7日に14トライの猛攻でトンガを退けるなど仕上がりは上々だ。

 近年は互角の戦いを演じており、昨年の対戦成績は1勝1敗で、今年の南半球4か国対抗では16―16で引き分けた。ともに南半球の伝統国だけに、1次リーグの直接対決は意地と意地がぶつかり合いそうだ。