ラグビー日本代表は3日、パシフィックネーションズカップ(PNC)第2戦のトンガ戦(花園)に41―7と大勝した。

 WTB松島幸太朗(26=サントリー)やWTB福岡堅樹(26=パナソニック)らが計5トライを決めて、PNC初戦のフィジー戦(7月27日、釜石)に続く快勝だった。

 この日はジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC=49)の母・マウデさんが2日に78歳で死去し、急きょニュージーランドに帰国する緊急事態だったが、影響を感じさせなかった。

 目指すはPNC最終戦米国戦(10日、フィジー)での3連勝。勢いに乗ってW杯日本大会(9月20日開幕)へ進んでいきたいところだ。