• 文字サイズ

東スポWebトップ > スポーツ > 平昌五輪 > 羽生結弦「北京五輪出場」巡り中国で大論争

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

羽生結弦「北京五輪出場」巡り中国で大論争


飛びきりの笑顔を見せる羽生

“羽生狂騒曲”は4年後も続くのか。平昌五輪で史上最多13個のメダルを獲得した日本選手団は2月27日に解団式を行い、激闘を終えた選手たちは早くも次回の2022年北京五輪へと視線を向けた。そうしたなか、注目はフィギュアスケート男子で66年ぶりに連覇を果たした羽生結弦(23=ANA)の動向だ。まずは右足首の治療に努めるが、今後について日本同様に4年後の開催国・中国のファンも熱視線を送っている。ネット上では、あの雄姿を近くで見ることができるのかと“大論争”に…。

 解団式後に都内で行われた屋外イベントには、約5000人のファンが集まった。最も声援が多かったのは、もちろん羽生だ。「五輪は自分にとって人生そのもの」「みなさんが喜んでくれたことがうれしいし、自分の喜びにもなった。ありがとうございます」などとあいさつし、大きな拍手を浴びた。

 その後は日本外国特派員協会での会見に出席。挑戦を明言している4回転半ジャンプについて「2回転しながら(縄跳びの)4重跳びをする感じ。初めの一人になれなくても、自分の夢である4回転半を成功させたい」と言い、「将来、家族を持ちたいか」との質問には「ファンの方に『裏切られた』と言われるかも」と絶妙な切り返しで報道陣を笑わせた。

 夕方には所属先の全日空本社を訪問と大忙しの一日だったが、当面は多忙の日々が続く。一方で競技においてはまず、昨年11月に負傷し、完治していない右足首の治療に専念する。今月の世界選手権(イタリア・ミラノ)出場は「まだ分からない」。4年後の北京五輪についても未定で「もし出るなら、絶対に勝ちたい」とだけ話した。

 ただ五輪期間中の会見で「スケートをやめる気はまだない」「もう少しだけスケートに自分の人生をかけたい。モチベーションは4回転半だけ」と語っており、再びリンクに戻ってくることは確実だ。

 その日はいつなのか。日本同様に羽生ファンが多く、次の五輪の開催国である中国でも、その決断に注目が集まっている。中国の質問サイトでは「羽生結弦は北京五輪に出るのか?」という問いが複数見られ、ファンは「出ることを期待している」「すでに27歳で難しいのでは」などと意見を交わしているのだ。またファンが集まるサイトでは「北京五輪に羽生が出るなら絶対に見に行く!」「北京五輪に出てほしい」という声がずらりと並ぶ。北京五輪ではフィギュアスケート会場が北京市内の首都体育館を予定。「この(羽生の)姿が家の近くで見られるなんて!」という喜びの声もあった。

 過去にはグランプリ(GP)シリーズ中国杯に出場経験があっても、五輪とは価値が違う。現地では中国のエースで平昌五輪で4位だった金博洋(20)のメダル獲得が期待されているが、羽生が出場すれば日本人ファンと同様の熱い声援を受けることは間違いない。

 とはいえ、現実的な指摘もある。現地メディア「新浪体育」は26日に「羽生が引退するかどうかはまだ分からない」という記事を掲載した。日本スポーツ関係者の話として「右足首だけではなくもともとヒザ、腰もケガをしており、次の五輪に出場するのは負担が計り知れない。これまでもずっと慎重だったが、当面は北京(での)3連覇について考えることができない」と報じ、羽生が名コーチのブライアン・オーサー氏(56)の元を離れる可能性まで伝えた。

 いずれにせよ、国民的ヒーローとなった羽生は世界的にも注目度が高い証拠。4年後はわからないにせよ、ユヅフィーバーはまだまだ続きそうだ。

【編集部のおすすめ】

【新着記事】



【関連記事】


ピックアップ
【ジャニーズ、元SMAPメンバー】本紙がつかんでいた不穏情報を一挙公開!
本紙がかねて伝えてきた「ジャニーズ帝国の激震」が、ついに究極レベルに達した。

【連載コラム】加護亜依の笑うカゴには福来る!?
「モーニング娘。」時代に「加護ちゃん」の愛称で親しまれたタレントの加護亜依が激動の半生を振り返る!(全16回)

野球探偵の備忘録
野球界の“気になるあの人”を追跡し徹底調査!


おすすめコンテンツ
出走メンバー、コメント、本紙の見解のコラムを掲載

「おっぱっぴー」な半生を赤“裸”々に告白!(全15回)

セブン‐イレブンのマルチコピー機で中央競馬レース前日午後5時から発売中!

第2、第3の人生を追跡!

女子からヤング、ベテランまでレーサーの人柄を紹介。さらにアカデミーで舟券的中を目指す!

住之江グランプリ&平和島クイーンズC

18〜25歳(高卒以上)。仕事内容は編集局の補助で原稿運び、郵便仕分けなど。やる気のある方、上記をクリック!

誤字脱字のチェックなどの校閲業務。高卒以上で最低1年間は勤務可能な方、上記をクリック!

注目のトピックス(外部リンク)
リンクについて


新着フォト
東スポ動画
注目コンテンツ
予選ステージは7月スタート!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!