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東京五輪目指すフェンシングの東姉妹「初のメダリストになりたい」


姉の莉央(右)と妹・晟良

【直撃!噂の美女】東莉央(18=日体大)、晟良(17=和歌山北高)はフェンシング女子フルーレの2016年度国内ランキング1、2位を独占し、大きな話題となった。20年東京五輪を目指す美人姉妹アスリートにいろいろと話を聞いてみよう。

 ――フェンシングを始めたきっかけは

 莉央:お母さんが高校生のときにフェンシングしていたというのを聞いて、それで「一回、見に行ってみるか」となって、一緒に見学に行くことから始まりました。

 ――小学生のころから2人で競技を始め、辞めたいと思ったことは

 莉央:小中学生のときに皆、部活とかしてなくて遊んでいたので「私も遊びたいな」と思ってました。母にも「辞めたい」と言って、中学時代は実際に陸上部にも入りました。

 晟良:自分は勉強も苦手で…。フェンシングしかできることがなかった。(姉と違って)「辞めたい」と思ったことはあまりないです。

 ――数々の大会でワンツーフィニッシュの成績を残しているが、お互いの存在をどう見ている

 莉央:はっきり言って、邪魔です(笑い)。仮に姉妹でなかったとしても性格が全然違うので、そこまで仲良くなってない気がします…。

 晟良:(苦笑しながら)いつもこうなんですよ! ただ自分と違って、姉は始めたときからセンスがあるので。技術面でも優れていると思います。

 ――現在の強化ポイントは

 莉央:フットワークと力強さが課題です。前に出るときの強さ、相手に与える力というのがなければ、相手に印象を与えることができないので、そこをもっと強くしていきたいです。

 晟良:技術面。自分にはできない技がいろいろあるので…。例えば「デガジェ」といって、相手の剣をかわす基本的な技術があるんですが、私はずっとそれができてなく、コーチからも習得を促されています。

 ――競技の魅力とは

 莉央:フェンシングは頭を使うスポーツ。駆け引きがうまくいったときなどは楽しいなと感じます。

 晟良:駆け引きとか自分の戦略とか考えて、心理戦というのが奥深くて魅力だと思います。

 ――20年、東京五輪を見据えて

 莉央:気持ちの強さが本当に大切です。海外で成績を残してポイントを取らないと五輪にはつながらない。外国人選手は迷いなく本気で攻めてくるので、そこでひるんでしまうと、どんどん流れが相手になってしまう。そこで負けないよう強い気持ちを持たないといけないと思ってます。

 晟良:まだ女子で過去に五輪でメダルを取っている人はいないので、初のメダリストになりたいです!

☆あずま・りお=1998年7月27日生まれ。和歌山県出身。2016年全日本フェンシング選手権で女子種目では高校生として初の2位に輝く。16年インターハイ優勝。16―17国内ランキング2位(女子フルーレ・シニア)。第29回ユニバーシアード夏季大会(8月・台湾)の日本代表に選出。趣味は漫画を読むこと。

☆あずま・せら=1999年8月20日生まれ。和歌山県出身。2016―17国内ランキング1位(女子フルーレ・シニア)。16年世界フェンシング選手権(カデの部)2位。17年アジアフェンシング選手権(ジュニアの部)で優勝。趣味は音楽を聴くこと。

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