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スマイルジャパン支援は「1億円寄付」から「個人献金」へ


3月の会見では会場に入れず、スマイルジャパンに高級化粧品を贈った高須氏

 アイスホッケー女子日本代表・スマイルジャパンへの「1億円寄付」を公約していた高須クリニックの高須克弥院長(68)が苦肉の方針転換を表明した。

「1億円の小切手を持っていったら『通帳持って、帰ってください』と言われた。もう直接、支援したい。女の子1人につき、300万円ずつ渡したいんです。誰か1人に渡したら、その子だけ干されちゃうから、全員一緒に来たら300万円あげる」。高須氏は傷心の胸中を隠さず、再び声を張り上げた。

 高須氏はスマイルジャパンがソチ五輪出場を決めた後、日本アイスホッケー連盟に1億円の寄付を申し出た。実際に小切手を用意したが、イメージダウンを嫌う連盟に断られ、計画は頓挫。そこで新たに打ち出したのが、連盟を通さない選手個人への“献金作戦”。

 ツイッターで同様の内容を呼びかけたが、スマイルジャパンはツイッターを禁止されているため、高須氏の声は届かないまま。本紙を通じて訴えたところで、選手が連盟を飛び越してまで高須氏のもとを訪れる可能性も低いが、高須氏は意に介さない。

 一方、連盟は西原理恵子氏(48)が理事長を務める「高須克弥記念財団」からの支援に切り替える。その金額は「何百万円でしょ。手始めに少しずつ、助成金という名目であげる」と高須氏。連盟にとってはありがたい話だが、1億円→数百万円の“大減収”となった…。

 スマイルジャパンの今後について「なでしこ(ジャパン)よりよっぽど涙を誘う物語ですよ。連盟が本当に力を入れれば、銅メダルはいけると思う」と高須氏の鼻息は荒いが、連盟との歯車はかみ合わない状態が続いている。

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