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【ウィンブルドン】錦織“天敵”に13連敗…ジョコビッチとの差とは


グランドスラム制覇へ、課題が残った錦織(ロイター)

【英国・ロンドン11日発】テニスのウィンブルドン選手権男子シングルス準々決勝で世界ランキング28位の錦織圭(28=日清食品)は同21位ノバク・ジョコビッチ(31=セルビア)に3―6、6―3、2―6、2―6で敗れ、日本勢85年ぶりとなる4強進出を逃した。天敵に屈辱の13連敗。もう二度と勝てないのか?

 初対決の芝でも勝てなかった。「プレー内容は悪くはなかったが、やっぱり何かが足らないんだろうし、ジョコビッチを最後まで崩せなかった」。錦織は硬い表情で完敗を認めた。悔やまれるのが第3セット第5ゲーム。3つのブレークポイントを握りながら、ジョコビッチにキープされた。いつもの驚異的な粘りも鳴りを潜め、失速した。

 通算2勝14敗。同じ相手にこれだけ勝てないのも珍しい。2人の差は何か。GAORAテニス中継解説者の佐藤武文氏(47)は1.戦略2.ギア3.苦手意識と3つのポイントを挙げた。

 戦略については「芝ではジョコビッチのオープン攻撃が有効だった。長いラリーになればなるほど走らされているのが錦織選手」と説明。逆を突いたりカウンターを狙っても、芝では相手を動かすジョコビッチの正攻法が上手だった。さらにジョコビッチは第3セット途中からギアを上げ「腹立つぐらいミスしない」(佐藤氏)。錦織はついていけず、突破口を見いだせなかった。また、試合前からどこか弱気で「会見では英語で『彼は大きな壁だ』とコメントした。それは言っちゃダメ。『秘策があるぜ』くらい言ってほしかった」と佐藤氏は指摘した。

 ただ、今後も勝つチャンスがないかと言われればそうではないという。光明はネットプレーだ。第1セットでは1本しか出なかったのが第2セットでは11本に増やし、セットを奪った。相手は嫌がり「もっとやりたかった。一筋の光。成功率を上げたい」(佐藤氏)。

 また第4セットにはラケットで芝を叩くような錦織の行為に対し、ジョコビッチが警告を求めて審判に詰め寄ったシーンがあった。佐藤氏は「ジョコビッチも余裕がなかった」。出口はいつか見えるもの。芝の悔しさは次戦から始まるハードコートで晴らすしかない。

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