【柔道】阿部詩 巴投げ一本負けに涙「相手のほうが一枚上」

2018年04月08日 19時46分

角田夏実(右)の巴投げで一本負けを喫した阿部詩

 柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権最終日(8日、福岡国際センター)、女子52キロ級の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)は準決勝で、苦手にしている角田夏実(25=了徳寺学園職)の巴投げに一本負けを喫し、世界切符を逃した。

 男子66キロ級代表の兄・一二三(20=日体大)もぼうぜんとする敗退に、詩は「相手のほうが一枚上手だった」と涙を拭った。代表には決勝で角田に敗れた世界女王の志々目愛(24=了徳寺学園職)が選ばれた。

 ただ、2人目の代表入りの可能性は残し、詩は「代表になったら必ずそのチャンスを逃さず、世界一になりたい」と雪辱を誓った。