【全国高校柔道選手権】男子団体は国士舘V 故斉藤仁さんの次男が最優秀選手に

2018年03月21日 21時14分

最優秀選手に選ばれた斉藤立

 全国高等学校柔道選手権大会2日目(21日、東京・日本武道館)、男子団体は故斉藤仁さん(享年54)の次男・立(たつる=1年)を擁する国士舘高(東京)が、女子団体では夙川学院高(兵庫)がそれぞれ優勝した。

 国士舘高は天理高(奈良)との決勝で大将を務めた立が、前日の個人無差別級を制した副将・中野寛太(2年)に1分14秒体落としで一本勝ち。続く大将・植岡虎太郎(2年)には43秒内股で一本を取り、逆転勝ちで3年ぶり9度目の優勝をもたらした。

 1年生ながらも男子の最優秀選手に選ばれ「決勝では思い通りに動けた。練習していたものを出せた」。

 無敗を目標とする今年は「金鷲旗と講道館杯で勝って11月のグランドスラム大阪にも出たい」とシニアにも活躍の場を広げると意気込んだ。

 さらに「お父さんやお母さん、応援してくれている人に恩返しする」と東京五輪代表にも名乗りを上げた。