【柔道】阿部一二三、詩サイン会にファン殺到

2017年12月04日 16時30分

圧倒的な強さで大会を制した一二三(右)と詩の“阿部兄妹”

 柔道のグランドスラム東京大会初日(2日)に初のアベック優勝を果たした男子66キロ級の阿部一二三(20=日体大)と妹で女子52キロ級の詩(17=兵庫・夙川学院高)の“阿部兄妹”が3日、揃ってサイン会に出席した。

 一二三は組み手を徹底的に研究してきた日本勢の包囲網を破り、圧巻の連覇。一方、詩は準々決勝で世界王者の志々目愛(23=了徳寺学園職)にリベンジした上で、決勝は豪快な一本勝ちで決めた。圧倒的な内容に人気は爆発。ファンが殺到し、パニック状態になった。

 日本のみならず、世界の注目度も高まるばかり。フランスの柔道専門誌「エスプリ・ドゥ・柔道」のシャロット編集長は「今、一番の注目は阿部一二三だ。彼の実力は飛び抜けている」と絶賛した。来年の世界選手権代表に内定した一二三は今後、欧州武者修行で強化を図る。