【世界柔道】朝比奈沙羅ら出発「自分らしさを世界にアピールしたい」

2017年08月27日 11時42分

世界選手権に出発した朝比奈(後列左)ら柔道女子日本代表

 柔道の世界選手権(28日開幕、ハンガリー・ブダペスト)に出場する女子選手6人が27日、成田空港を出発した。

 78キロ超級の朝比奈沙羅(20=東海大)は「充実した練習ができた。それを出せれば」。自分よりも身長が高く、大きな選手と戦うことが予想されるが「男子と練習を重ねたり、約束稽古をやってきた」と、入念な対策も行ってきたという。初の世界柔道には「自分らしさを世界にアピールしたい」と意気込んだ。

 70キロ級の新添左季(21=山梨学院大)は21日のユニバーシアード(台湾・台北)では準優勝だったが「終わったことを気にしてもしょうがない」と心の切り替えはできている。25日に帰国し、中1日での出発となるが「疲れは言うほどはない」と体調の不安はないようだ。「自分の柔道をする」と初出場となる世界柔道にかける思いを述べた。

 78キロ級の梅木真美(22=ALSOK)は今年大学を卒業後、東京に拠点を移し「自分で予定を決めて出稽古をしてきた。今までやったことを出す」と必勝を誓った。15年の前回大会(カザフスタン・アスタナ)では優勝したが、昨年のリオ五輪では初戦敗退。「連覇というよりも、リベンジ」と世界一になることを宣言した。