柔道女子78キロ級・梅木真美は絶叫マシンでメンタル磨き

2017年07月19日 16時30分

左から中矢、梅木、高橋、高谷、屋比久、坂上

 ALSOK所属選手の記者会見が18日に行われ、柔道女子78キロ級の梅木真美(22)は絶叫マシン好きをアピールし、世界選手権(8~9月、ハンガリー)の連覇に意欲を示した。

 

 梅木はリオデジャネイロ五輪では初戦敗退に終わったが、今年は絶好調。「世界選手権では自分の甘さとかが出ない試合をして、目指しているのは優勝。一戦一戦集中したい」と自信をみなぎらせた。復調の裏には、たくましくなった精神力がある。

 

 リオ五輪の試合翌日、70キロ級金メダルの田知本遥(26=ALSOK)に「私もロンドンの負けがあってリオでメダルを取れた。まだまだこれからだよ」と激励された。梅木は「自分もここからだと思えたし、ここで腐っててもダメだなと思いました」と消えかけた意欲を“死守”。敗戦を乗り越えて「メンタルの面で強くなった」と胸を張って言えるようになった。

 

 物おじしない姿勢は遊び方にも表れるようになった。「ジェットコースターが好きなんです」。社会人になり、休日には東京ドームシティアトラクションズや富士急ハイランドで絶叫マシンを楽しむ。「事故に遭って死んじゃったら、どうしようと考えますけど、乗り物は大丈夫!」。地元大分の城島高原パークの木製コースター「ジュピター」は未経験だが、興味津々。“猛牛”が世界選手権に向けて臨戦態勢だ。