松本薫「新ルール対策は3つ」

2012年12月21日 10時29分

 柔道の全日本女子強化合宿が20日、東京都内のナショナルトレーニングセンターで公開された。来年2月から新ルールが試験導入されるとあって、選手たちは対応を迫られている。

 両手を使って相手の組み手を切り離す行為は指導が付き、脚を取ることも前面禁止へ。久々の全日本合宿参加となったロンドン五輪57キロ級金メダリストの松本薫(25=フォーリーフジャパン)は「両手で切り離しができないことがリスクが大きいと思う。外国勢は背の高い選手が多いので。対策は3つくらい考えているが、練習でも気をつけてやっている」と表情を引き締めた。

 また、48キロ級で世界選手権2連覇中の浅見八瑠奈(24=コマツ)は「ころルールが変わりすぎだと思います」と苦笑い。新ルールが試験導入される来年2月のグランドスラム・パリ大会に出場が決まっており、早く慣れたいところ。「どこまでやれば指導が出るのか、どこまでならいいのかまだ分からない。試合をこなしていきながらつかみたい」(浅見)と、試行錯誤を続ける。