連覇誓う松本薫に国際柔道連盟ビゼール会長もぞっこん

2016年06月05日 17時02分

激励会に出席した松本

 リオデジャネイロ五輪で2連覇を狙う柔道女子57キロ級の松本薫(28=ベネシード)の激励会が5日、故郷の石川・金沢市内のホテルで開かれた。

 松本が帰省するのは4月以来で、久々に地元関係者との交流を楽しんだ。あいさつした馳浩文科相(55)は「こないだの国際大会1回戦で負けたやろ!?」と突っ込みつつも、国際柔道連盟のマリウス・ビゼール会長(58)との秘話を公開。

「『日本の柔道選手で誰が好きだ?』と聞いたら『松本だ。彼女はアグレッシブだ』と話していた。柔道の型を守りながらも攻めにいく姿勢を高く評価していた。『絶対、私が一番強いんだ』という気合で頑張ってほしい」とエールを送った。

 一方、松本は「今回も宣言させていただきます。目標は優勝。2連覇という挑戦に向かってリオの地で一戦一戦、向き合って戦っていきたい」と力強く表明した。

 ワールド・マスターズ大会の初戦敗退を受け「私がやりたい柔道は勝ちにいく柔道、泥くさい柔道。最後まで諦めず、戦いたいと心から思いました。その気持ちを忘れず、リオで全身全霊をぶつけたい」と決意を新たにし、大きな拍手を浴びた。