
昨年の東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフ・アロン(26=了徳寺大職)が2日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの検査で陽性となり、自宅隔離生活を送ることになったことで時間を持て余している現状を嘆いた。
ウルフは1日、アジア選手権(4~7日、カザフスタン・ヌルスルタン)に出場のため、空港で出国前検査を受け陽性が判明。
直後の投稿では「試合を楽しみにして下さった皆さん申し訳ありません。これもひとえに僕の調整不足です。今後はこのような事のないよう、しっかりと準備していきたいと思います」と謝罪している。
ただ、ウルフには自覚症状などがないため、いざ隔離生活を始めると「自宅隔離ってすごい暇なんだけどこれみんな何して過ごしてるの??」などと嘆いた。
さらにあまりにやることがなのか「横になってるか縦になってるかしかやる事ないんだが。。。斜めも挑戦してみるか?」などとつぶやいている。
アジア選手権はウルフにとって、東京五輪以来1年ぶりの実戦復帰となる予定だった。
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