阿部詩は兄・一二三と同じ道へ 来春からはパーク24所属「パリ五輪で2連覇の夢をかなえる」

2022年04月04日 15時21分

阿部詩(左)と兄の一二三(東スポWeb)
阿部詩(左)と兄の一二三(東スポWeb)

 東京五輪柔道女子52キロ級金メダリストの阿部詩(21)が選んだのは、兄と同じ道のりだった。

 日体大は4日、詩が2023年4月からパーク24へ入社することが内定したと発表。同社には東京五輪男子66キロ級金メダリストの兄・一二三(24)も所属しており、日体大を通じ「パリ五輪で2連覇するという夢をかなえるために、素晴らしい環境やサポート体制を整えていただき大変うれしく思っております。これからも1日1日を大切に精進して参ります」と決意を新たにした。

 詩は全日本選抜体重別選手権(2日、福岡国際センター)の準決勝を棄権。その後の取材で昨年9月と10月に両肩関節唇の修復手術を受けていたことを明かした上で「なんとか3月に柔道を始められるようになったんですけど、練習を始めて2週間でこの試合だった。1回戦に出て、まだ肩の状態が不安定だったので棄権させていただきました」と説明していた。

 ただ、世界選手権(10月、タシケント)の代表には、一二三とともに内定。ケガの状態は不安視されるが、東京五輪に続いての〝きょうだいV〟へ、バルセロナ五輪男子78キロ級金メダルの吉田秀彦総監督率いる名門で己の腕を磨く。

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