【柔道世界選手権】橋本優貴一本負け 南條監督「気持ちの部分が…」

2014年08月27日 16時00分

【ロシア・チェリャビンスク26日発】柔道世界選手権2日目、昨年銅メダルに終わった雪辱を狙った女子52キロ級の橋本優貴(25=コマツ)は、準々決勝でクジュティナ(ロシア)の大腰に一本負け。敗者復活戦でもベルモイ(キューバ)の袈裟固めに屈し、メダルに手が届かなかった。

 

「動きはよかった。自分ではできる準備をしてきた。力不足。メダルを取るか取らないかは大違いだと意識したところはある」。女子では世界一と称される寝技に加え、立ち技の技術にも磨きをかけ、出発前の合宿でも好調さが際立った。悔しさを忘れないため、昨年の世界選手権後からは髪の毛を伸ばし続けて臨んだ選手権だったが、リベンジはかなわなかった。

 

 南條充寿監督(42)は「橋本の調子の悪さは感じなかったが、気持ちの部分がかみ合っていなかった。52キロ級は今後も横一線。(橋本が)いいところで勝ちきれていないのは事実なので」と話し、代表争いの激化を予想した。