柔道・中矢 愛妻から“謎の手紙”

2014年08月21日 16時00分

愛妻からの“謎の手紙”を手に出発した中矢

 男子73キロ級代表の中矢力(25=ALSOK)は、愛妻からの“謎の手紙”を手にして出発した。

 

 5月に地元愛媛・松山西中時代の同級生との結婚を発表。今回新妻は会場に来られないため、手紙を手渡されたというのだが…。「手紙をもらったんですけど『試合が終わったら見て』と言われました」。当然、中身を見るわけにもいかず、中矢は文章を懸命に想像。「結果が書いてあるかもしれない。『3位おめでとう!』って」と苦笑するばかりだった。

 

 それでも家族の支えに気持ちは一段と高まる。「これだけ自分のことを考えてくれるのはすごいありがたい」。昨年は準々決勝で脳振とうで担架送りにされ敗退しており「自分の気持ち、柔道をすべて出す。去年の失敗を生かして臨みたい」と雪辱を誓った。