１９９２年バルセロナ五輪柔道７１キロ級金メダリストの古賀稔彦さんが２４日朝に５３歳で亡くなったことを受け、佐賀出身のお笑い芸人・はなわ（４４）がブログで“同郷の英雄”の早すぎる死を悼んだ。

　はなわは「『平成の三四郎』柔道界のスーパースターであり、我が故郷・佐賀の英雄でもある古賀稔彦さんが天国へ旅立ちました」と切り出し「５３歳…。早すぎます（〉〈）残念で悲しくてなりません」と悲しみをつづった。

「最近も、収録現場や柔道会場で会うといつも笑顔で優しく話しかけてくれた古賀さん。柔道をやっている僕の息子たちの事をいつも気にかけてくれていました」と故人との交流を振り返った。

　古賀さんは東京五輪での日本代表の活躍を楽しみにしていたそうで「柔道の代表選手たちには、この悲しみを力に変えて、古賀さんのような夢と希望を与える金メダルを勝ち取ってもらいたいです」と現役選手に思いを伝えた。

　最後には古賀さんとのツーショットを掲載。「心からご冥福をお祈り申し上げます。古賀さんありがとう」としのんだ。