【柔道】五輪代表の田代未来がオール一本! 新井千鶴は消耗戦耐えて優勝 GSタシケント大会

2021年03月07日 00時25分

新井千鶴(左)と田代未来
新井千鶴(左)と田代未来

 柔道のグランドスラム(GS)タシケント大会第2日は6日、ウズベキスタンのタシケントで男女計4階級が行われ、女子63キロ級で東京五輪代表の田代未来(26=コマツ)が優勝を飾った。また、女子70キロ級も同じく東京五輪代表の新井千鶴(27=三井住友海上)が優勝。前日の52キロ級を制した阿部詩(20=日体大)と合わせ、3人が頂点に立った。

 田代は開始1分近くに小外刈りを決めるなど、5試合オール一本勝ち。2回戦は寝技で制し、3回戦は大内刈り。アンドレヤ・レシキ(スロベニア)との決勝も自在な戦術と技術で貫禄を示した。

 新井は準々決勝でハンガリー選手と延長を含む12分の熱戦を制する勝負強さを見せた。長い戦いでも気力を振り絞り、消耗してきた相手から3つの指導を引き出して反則勝ち。準決勝もウズベキスタン選手相手に2つの指導を先に取られる苦しい戦いでも延長まで持ち込み、技ありを奪った。バルバラ・マティッチ(クロアチア)との決勝も足技がさえて技ありを奪い、そのまま逃げ切った。

 男子81キロ級に出場した2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの永瀬貴規(27=旭化成)は準決勝でイタリア選手に一本負けしたが、イバイロ・イバノフ(ブルガリア)との3位決定戦で一本勝ちした。

関連タグ: