講道館杯が開幕 山下泰裕会長「代表の国際大会、海外派遣にあたっても極めて大事」と感染対策徹底を強調

2020年10月31日 11時26分

山下会長

 新型コロナウイルス感染拡大後、柔道では初となる全国規模の大会、講道館杯全日本体重別選手権(千葉ポートアリーナ)が31日、初日を迎え、全日本柔道連盟(全柔連)の山下泰裕会長(63)が開会のあいさつで、大会開催への思いを語った。

 コロナ禍でさまざまな活動が縮小されていたことに触れ「大変つらい期間だったと思う」と選手をおもんぱかると「柔道はコンタクトスポーツ。各段の配慮が求められるが、安心・安全な形で開催するため、柔道界の皆様のご協力、全柔連医科学委員会の先生方の日夜にわたる熱心な議論で本日を迎えることができた」と関係者に感謝を述べた。

 続けて「今大会はコロナ禍の状況で開催される初めての全国大会。今後の日本代表の国際大会、海外派遣にあたっても極めて大事」と感染対策の徹底を強調。最後に「関係者のご努力、柔道ファンの期待を胸に、礼節を重んじて、正々堂々一本取る柔道を目指していただきたい」と選手にエールを送った。