【柔道】五輪女子63キロ級代表・田代未来 自粛期間中にヨガ、英語の勉強

2020年09月30日 19時06分

オンライン取材に答える田代未来

 東京五輪柔道女子63キロ級代表の田代未来(26=コマツ)が30日、オンラインでの合同取材で現在の思いを語った。

 五輪の延期に関しては「(今年の)7月に向けて準備をしてきたので残念な思いはあったが、ニュースなどを見て(開催は)厳しいと感じてはいたので、そこまでの落ち込みはなかった。また強くなれる可能性がある」とすぐに気持ちを入れ替えたという。

 ガイドラインに沿って徐々に稽古を再開。ようやく7月から柔道着を着られるようになり、乱取りを開始したのは今月に入ってからということで「初心に帰ったというか、やっぱり楽しいと感じた」と柔道ができる喜びをかみしめた。

 自粛期間中にはトレーニングの一環としてヨガを取り入れたが、新たに英語の勉強にも着手したという。「国際試合で海外選手としゃべる機会がある。聞き取りはできるが、もう少し自分の伝えたいことを話せれば」との思いから、週1ペースでZoomを使ってのレッスンを続けている。

 12月のグランドスラム東京大会も中止となり、試合のない期間が長引いているが「乱取りを始めたのも今月からなので、まずは練習を積んでいきたい」と焦りはない。

 五輪に向けては「延期になって不安な状況が続いているが、やることは変わらない。来年の7月に向けてしっかりと準備をしていきたい」と改めて前を向いた。