【柔道GS大阪】女子78キロ級の素根 満場一致で五輪内定

2019年11月24日 21時22分

東京五輪代表に内定した素根輝

 柔道の五輪代表選考会であるグランドスラム(GS)大阪大会最終日(24日、丸善インテックアリーナ)、男女計5階級が行われ、女子78キロ超級は今夏の世界選手権を制した素根輝(19=環太平洋大)が優勝。試合後に行われた強化委員会では、満場一致で東京五輪の代表に内定した。

 今大会で唯一、そして柔道選手で内定第1号となった素根は「優勝して五輪を決める、ということを目標にしてやってきたので良かった」とホッとした表情で語った。

 五輪代表内定がかかるという、プレッシャーの中で臨んだ今大会。順調に勝ち進み、決勝の相手はロンドン五輪金メダルのイダリス・オルティス(30=キューバ)で、世界選手権決勝と同じカードになった。

 この試合も延長に入ったが、スタミナには絶対の自信を持つ素根は、オルティスの上からかぶせるような組み手を、持ち前のインサイドワークでこらえ切り、5分53秒、大内刈りで技ありを奪い、金メダルを勝ち取った。

 今後について素根は「自分はまだ足りないところだらけ。技、組み手、パワーの面ももっと強化していきたい」と五輪へ気を引き締めた。