水泳立石〝第2の男〟扱いもうごめん!

2012年06月11日 18時00分

 ロンドン五輪競泳平泳ぎ代表の立石諒(22=NECグリーン)に「打倒・北島」の期待が寄せられている。

 

 7日、川崎市内で立石の五輪壮行会が行われ、関係者を通じてロサンゼルス五輪柔道金メダリストの山下泰裕氏(55)から「夢への挑戦」という色紙を贈呈された。平泳ぎで3大会連続2冠を狙う大エース北島康介(29=日本コカ・コーラ)の陰に隠れ、知名度は低いが、北島に肉薄する実力の持ち主。「世界の柔道王」も、その存在を認めていたのだ。

 

 さらには地元関係者が「テレビなどで、北島選手が金メダルを取ることを前提にしているのを見ると、非常に悔しい。立石に勝ってほしい」と話すなど、北島へのライバル意識をむき出しにした。どこまでも「北島に続く2番手」の評価がつきまとうことに、周囲は我慢ならないという。

 

 立石自身も「つらいときに支えてくれた人たちがいた。感謝という気持ちを知ったボクは、かなり強いと思います。応援よろしくおねがいします」と強気。さながら打倒・北島への決起集会といったところで、立石も意を強くしていた。