角田夏実 GSブラジアリアは体重戻り切らず不完全燃焼

2019年10月09日 19時55分

 柔道女子52キロ級で2017年世界選手権銀メダリストの角田夏実(27=了徳寺大職)が9日、グランドスラム・ブラジリア大会(ブラジル)を終え、成田空港に帰国した。

 今大会は準決勝でリオ五輪同級銀メダリストのオデッテ・ジュフリーダ(24=イタリア)に延長に入ってから反則負けを喫し銅メダル。「微妙な指導で終わっちゃって、しっくりこない。掛け逃げみたいな感じだったんで、どうしようって思っている間に…」と振り返った。

 先月14日に全日本実業柔道個人選手権に48キロ級で出場し、優勝した角田は体重が完全に戻り切らなかったといい「50・7キロぐらいしかなくて。みんな54キロぐらいあるんで重いなって思っちゃって、ちょっとビビッて足技が出せなかった」と敗因を分析。

 今後は「このまま52キロでいくか、48キロにかけるか」とまだ決めておらず「階級を変えても、競った試合になったら技数とかで勝負になったりするところもあるので、そこでどう戦えるか。指導の取り方や、審判の傾向を見られるようにならないといけない」と柔軟な姿勢で先を見据えた。