【柔道】リオ銅の永瀬がブラジルへ出発「しっかり優勝したい」

2019年10月02日 17時19分

ブラジルに出発した永瀬貴規

 リオ五輪柔道男子81キロ級銅メダリストの永瀬貴規(25=旭化成)が2日、グランドスラム・ブラジリア(ブラジル)大会に向けて羽田空港を出発した。

 7月のグランプリ(GP)モントリオールとGPザグレブで国際大会2連勝と波に乗る永瀬は「自信がついてきたし、その後も稽古が積めた。次に向けて重要な大会なので、しっかり優勝したい」。その上で「今のルールは投げないと基本的には勝敗がつかない。練習の中でもそこを意識してやってきた」と、今大会のテーマを「投げ切ること」とした。

 今夏の世界選手権代表の座は逃したが、会場で試合を見て「海外勢が力を入れてきているのを感じた。この階級は強豪が多く、勝ち切るのは難しいと改めて感じた」と気が引き締まったという。

 五輪まで1年を切り、代表争いも混沌としている状態で「(2017年の右ヒザの負傷で)挫折を味わった経験はリオ前にはなかったこと。精神的にも成長できていると思うので、世界一という目標に向かってやっていきたい」と力を込めた。