【柔道】角田夏実 階級変更で不安も「感覚少し変わった」

2019年10月01日 19時02分

ブラジルに出発した角田夏実

 柔道女子52キロ級で2017年の柔道世界選銀メダリストの角田夏実(27=了徳寺大職)が1日、グランドスラム・ブラジリア(ブラジル)大会に向け羽田空港を出発した。

 角田は先月14日、全日本実業個人選手権に48キロ級で出場し、優勝。短期間での連戦となるが「両方ともエントリーしちゃってたんで。試合が好きなのでいいんですけど、(間隔が)短いから、ちょっと疲れますね」と素直な気持ちを吐露した。

 今大会は52キロ級に戻してのエントリーということで、「48キロ級の対策をしていたので、自分の柔道の感覚が少し変わって、戻っていなくて大丈夫かなっていう感じ」と笑う角田。今後の階級変更の可能性に関しても「自分は柔道ができればどっちでもいい」とこだわりは見せていない。

 ただ、目標とする東京五輪の代表争いを考えると、52キロ級には世界選手権2連覇の阿部詩(19=日体大)がいるが、角田は「自分は食いつけるところまで食いついていくだけ。柔道ができるときに思いっきりやるっていうのが目標みたいなものなので」と、あくまで自然体で臨む考えだ。