【柔道】ウルフのリフレッシュ法

2019年09月05日 16時30分

表彰式に出席した(右から)ウルフ、村尾、朝比奈

“狼”の英気の養い方は? 上月財団による「上月スポーツ選手支援事業」の認定式が4日、都内で開催され、国際大会などで活躍した支援選手に贈られる「上月スポーツ賞」表彰式も行われた。

 柔道からは1日に閉幕した世界選手権の男子100キロ級で銅メダルだったウルフ・アロン(23=了徳寺大職)らが出席。ウルフは「優勝を目指していたので、悔しい気持ちが強い」と反省の弁を述べた。

 今大会で優勝していれば東京五輪代表の座もグッと近づいていただけに、11月のグランドスラム(GS)大阪大会に向けては期するものがあるようだ。課題はやはり組み手で「特にケンカ四つだと釣り手しか持てないときがある。そういったときの技の出し方、つなぎというところをやっていきたい」と気を引き締める。

 ただし、今は休息のときだ。練習再開は1週間後を考えているという。休養中はもっぱら「家に引きこもっている」そうで、愛犬のフレンチブルドッグ「オレオ君」とゴロゴロしながら癒やしの時間を過ごしている。

 4月に結婚し、無差別級で柔道日本一を争う全日本選手権を制した。このままの勢いで東京五輪まで突っ走るかと思いきや、よもやの足踏み状態。パワーをチャージし、GS大阪で真の実力を発揮できるか。