阿部一二三&詩 世界選手権兄妹連覇へ「今年も優勝したい」

2019年07月27日 17時05分

 柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)日本女子52キロ級代表・阿部詩(19=日体大)、兄の男子66キロ級代表・阿部一二三(21=日体大)ら14選手が27日、都内で開催された「がんばれ!ニッポン!柔道日本代表応援フェスタ」に出席した。

 各選手が抱負を語る中、詩は「今年は東京開催なので、たくさんの応援があると思う。応援を力に変えて2連覇できるように頑張りたい」と連覇を宣言。来年の東京五輪に向けては「この階級(女子52キロ級)では金メダルを獲得した日本人選手がいない。自分が出て一番を取りたい」と意気込んだ。

 一二三も「今年の世界選手権は3連覇がかかっているので、しっかり自分の柔道をして達成したい」と誓った。昨年の世界選手権は詩とアベック優勝を果たした。「兄妹での2連覇もかかっているので、今年も兄妹で優勝したい」と笑顔で話し、目標である東京五輪での兄妹W金メダルの実現に向けて、世界に“最強兄妹”の力を見せつけるつもりだ。

 一方、男子60キロ級の高藤直寿(26=パーク24)は「たぶん阿部兄弟ばかり見ているので、僕も見てください」とジョークを飛ばしつつ「世界選手権は僕が一番最初に出場する。何としても金メダルを取って、日本を勢いづけられるように頑張りたい」とアピールした。