【柔道】朝比奈沙羅 七夕の願いは?

2019年07月02日 16時30分

朝比奈が七夕の短冊に記した目標は壮大だ

 世界一を超える! 柔道の全日本選手団が1日、グランプリ(GP)モントリオール大会(5~7日、カナダ)に向けて成田空港を出発。2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会以来、久々の国際大会となる昨年の世界選手権78キロ超級女王の朝比奈沙羅(22=パーク24)は「あまり気負ってはいない。練習してきたことを試合でどれだけ出せるか」と落ち着いた様子で語った。

 今回の遠征はGPブダペスト大会(12~14日、ハンガリー)との2連戦。世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)連覇に向けて前哨戦となるが「2週連続の試合は初めて。とにかくケガのないように、自分の力を出す」とテーマを述べた。さらには「大西洋を渡るのも初めて!」と目を輝かせつつ「だけど、東への移動は時間が戻るので調整が大変なんです」と悩める乙女心も吐露した。

 かと思うと、モントリオール大会の試合当日が七夕ということで、トレーニングジムにあった七夕飾りの短冊には「宇宙一の女」と、願い事をしたためてきたという。「結果もそうだが、人としてなりたい」と、5連敗中の素根輝(18=環太平洋大)打倒どころではない“野望”を明かし、機上の人となった。