阿部詩 リオ五輪女王との稽古熱望「力強さを感じたい」

2019年06月29日 17時14分

スペイン合宿に出発した阿部詩

 柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)日本代表が29日、スペインでの国際合宿(30日~7月5日)に向けて成田空港を出発した。

 女子52キロ級で2連覇を目指す阿部詩(18=日体大)は「今年は海外選手との対戦が少ないので、強い選手とたくさん練習したい。自分の成長が少しでも分かればいいかな」と話し、リオ五輪同級女王マイリンダ・ケルメンディ(28=コソボ)との手合わせを熱望した。「ケルメンディ選手とは、やり込んでおきたい。手の内を全部は見せないですけど、力強さを感じたい」

 一方、男子66キロ級で初代表の丸山城志郎(25=ミキハウス)は「外国人選手の間合いや組み手を確認しながら、自分の柔道が通用するのか、また新しい課題が見つかれば」と腕をぶした。今までのスペイン合宿とは場所が変わり、男女が同じ時間に稽古することとなったが「女子の練習を見る機会っていうのはほぼないので、少なからず発見っていうものがあるのでは」と貪欲な姿勢を見せた。