柔道GP・フフホト大会へ81キロ級・藤原 “後輩”阿部詩から刺激

2019年05月23日 16時30分

意気込みを語る藤原崇太郎

 今年こそは…。柔道男子81キロ級代表で昨年の世界選手権2位の藤原崇太郎(21=日体大)が22日、グランプリ・フフホト大会(中国、24~26日)に向けて羽田空港を出発。「最近、自分の形になるのが遅くなっていたので、組み手の部分をしっかり意識して、世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)につながるような内容にしたい」と意気込んだ。

 今春、日体大に先輩である阿部一二三(21)の妹・詩(18)が入学し、自身を含めた柔道部全体が刺激を受けているという。「自分に厳しく、追い込んで調整しているのを見ている…イヤ、見させていただいているので」と後輩に対し、へりくだってコメントするなど、良好な関係をうかがわせた。

 昨年、日体大が開いた世界選手権の報告&祝賀会。OBや関係者など約200人が集結する中、金メダルを獲得した「阿部兄妹」に対し、藤原は銀メダルだったことに、今後へ期するものがあったという。世界選手権2年連続“アベックV”を目指す「阿部兄妹」と肩を並べるべく、まずは中国で頂点を狙う。