【全日本選抜体重別】阿部一二三「自分の柔道を出し切りたい」

2019年04月05日 18時48分

ポーズを取る(左から)阿部一二三、橋本壮市、近藤亜美、芳田司、素根輝

 柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)の代表選考会を兼ねる全日本選抜体重別選手権(6〜7日、福岡国際センター)の前日会見が5日、福岡市内で開かれた。

 今大会、最大の注目は7日の男子66キロ級の優勝争いだ。世界選手権2連覇の“怪物”阿部一二三(21=日体大)と、昨年のグランドスラム(GS)大阪大会でその阿部を破ってから国際大会3連勝中と目下絶好調の丸山城志郎(25=ミキハウス)は勝ち進めば決勝で対戦する。

 会見に出席した阿部は今年2月のGSパリ大会では初戦敗退ということもあり「ヨーロッパでは悔しい思いをした。この選抜に向けて、自分の柔道をしっかりやるという思いでやってきたので出し切りたい」と腕をぶした。仕上がりに関しても「すごくいい状態。自分の力を出せれば負ける相手はいない」とキッパリ。丸山との対戦については「相手は丸山選手だけじゃない。出る選手8人ともレベルが高い大会。一戦一戦を大事に優勝して、この階級で一番強いことをアピールできたら」と自分の柔道に集中する構えだ。