柔道・小川雄勢 明大卒業式でOB・山Pのメッセージに感動

2019年03月26日 18時41分

卒業式を終えた小川雄勢

 柔道の男子100キロ超級で、昨年の世界選手権代表の小川雄勢(22)が26日、東京・日本武道館で行われた明治大学の卒業式に出席した。

 1964年東京オリンピックの柔道競技会場として建設された“聖地”で式を終えた小川は「ここで何回も試合をして、たくさんの思い出がある。とても成長できた4年間だった」と振り返った。

 式では大学OBから卒業生へのビデオメッセージが送られたが、特に歌手で俳優の山下智久(33)からの「2つ選択肢があったら難しいほうを選べ」という言葉に感銘を受けたという。「柔道を本当に真剣に続けていくのかっていうことも考えた。勝負の道なので決してこの道は甘くないと思っていたが、僕の中では難しいほうの道を選んだつもり。失敗を恐れず挑戦していきたい」

 4月からは東京五輪を見据え、バルセロナ五輪78キロ級金メダリストの吉田秀彦氏(49)が総監督を務める実業団の強豪「パーク24」入り。父で同95キロ超級銀メダリストの直也氏(50)から“個人コーチ”を受けることも決まっており、厳しい代表争いにも「これからは学生のときのように甘くない。自分に厳しくというか、勝ち続けるんだという気持ちを持って柔道に取り組んだ上で、自分の強みっていうものを出しながら試合をしていきたい」と意気込みを語った。