GS優勝の原沢久喜が帰国 天理大出稽古が実を結ぶ

2019年02月26日 19時02分

帰国した原沢久喜

 リオ五輪男子100キロ超級銀メダル&全日本王者の原沢久喜(26=フリー)が26日、グランドスラム(GS)パリ大会とデュッセルドルフ大会(ドイツ)の2連戦を終えて帰国した。

 パリ大会で準優勝し、デュッセルドルフ大会では国際大会で3年ぶりの優勝という結果を「苦しい時期もあったが、諦めずにやってきた。全体的にはよかった」と振り返った。

 昨年の世界選手権とGS大阪大会で結果が出せなかった日大出身の原沢は、自分の柔道をどうしていくかを考え、年明けに天理大柔道部の穴井隆将監督(34)を訪ねて出稽古に励んだ。「天理大の前に出る柔道、技をどんどん出していく柔道っていうのを学んで、少しものになってきたという感じはある」

 今回の優勝で世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)の代表争いから頭ひとつ抜けた形だが「結果的にも今後の自分に関しても満足していてはよくない。全日本選抜体重別選手権(4月6~7日、福岡)もしっかり勝つことで代表も決定的になると思うし、自分の柔道ももっとよくなってくると思うので、しっかり調整したい」と気を引き締めた。