柔道・丸山城志郎 阿部に勝っても「まだ追う立場」と目の前の試合に集中

2019年02月18日 16時56分

意気込みを語る丸山城志郎

 柔道のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会(22~24日)に出場する日本代表の第一陣が18日、成田空港から出発した。

 男子66キロ級で国際大会2連勝中と絶好調の丸山城志郎(25=ミキハウス)は、2019年初戦に向けて「コンディションは悪くない。もっとパワーをつけようと大きい選手と練習したり、積極的にウエートに取り組んできたので、自分の新しい強さを見せられたら。全て投げて勝ちたいが、そう簡単にはいかない。投げられなくても指導を取ったり、違う勝ち方でも勝てればいいと思う」と話した。

 昨年11月のGS大阪大会では、同階級で世界選手権2連覇中の阿部一二三(21=日体大)を決勝で破り優勝。その勢いで同12月のワールド・マスターズ(中国・広州)もオール一本勝ちで制した。GSパリ大会(9~10日)で1回戦負けした阿部とは対照的に波に乗る丸山だが「まだ追う立場なのは変わらない。ただ(試合に)勝つだけ」と“怪物”に対する姿勢に変化がないことを強調した。

 次に直接対決の可能性があるのは全日本選抜体重別選手権(4月6~7日、福岡)。世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)と東京五輪代表争いでの重要な試合に今から注目だ。