柔道の阿部一二三 東京五輪に向け「今年一年は負けなしで」

2019年02月05日 16時54分

抱負を語った阿部一二三

 柔道グランドスラム(GS)パリ大会(9〜10日)に出場する日本代表の第1陣が5日、羽田空港から出発した。男子66キロ級で世界選手権2連覇中の阿部一二三(21=日体大)は「しっかり試合に向けて準備することを意識してやってきた。考えすぎずに自分の柔道ができれば」と意気込んだ。

 大会後には一人、現地に居残り、国際合宿に参加する予定だというほど気合十分。2020年東京五輪プレ大会となる世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)代表選考に向け重要な位置づけとなるが、年明けから合宿など出稽古を中心に練習を重ねており「入りとか、仕上がりっていうのは良くなっている。いい状態で試合に臨めるんじゃないか」と手応えを感じ取っている。さらに「今は担ぎ技が多いので寝技をしてみたりだとか、いろんなことができるんだっていう新しい自分を見せられれば」と力を込めた。

 プレ五輪イヤーの初戦となるが「今年一年は大事な年になるので負けなしでいけるよう、一試合一試合を大事に勝ち切りたい」と抱負を語った。