小川雄勢に父・直也氏が「日の丸背負う心構え」伝授

2018年08月04日 19時16分

右から小川雄勢、父の小川直也氏、ミス日本の松野未佳さん

 柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)男子100キロ超級代表の小川雄勢(22=明大)の壮行会が4日、神奈川・茅ヶ崎市内で行われた。

 小川道場の道場生や支援会、関係者ら110人が出席。司会は父の暴走王・直也氏(50)と親交の深い辻よしなり氏(57)が務め、2016年のミス日本・松野未佳さん(23)が花束を贈呈するなど、豪華な式典となった。

 冒頭ではこれまでの柔道人生が映像で紹介され、雄勢は「道場生の子たちから応援のメッセージをいただいて、とてもうれしい気持ちです。世界選手権では、小川道場のみんなのためにも一つの道しるべになれるよう頑張りたい」と決意表明。7月の国際大会は右ヒザの負傷で欠場したが「乱取りも再開しました。7、8割まで戻っている」と回復をアピールした。

 息子の初の大舞台を控え、世界選手権を4度制した直也氏は「この大会で優勝すれば2020年が現実になってくる。正直言うと、取ってほしい」と金メダル取りを指令。「日本代表になることは、勝つか負けるか。引き分けはない。頂点を目指すのが日本選手の変わらない伝統。そこは継承してほしい」と日の丸を背負う心構えを伝授した。

 雄勢は「世界選手権を東京五輪につなげたい。金メダルをしっかり持って帰る」と呼応。最後は父と「3、2、1、ハッスル、ハッスル」の掛け声とともにハッスルポーズで締めた。