内村に追い風か 2020年東京五輪で体操の過密日程が大幅緩和も

2017年09月16日 17時58分

 2020年東京五輪体操で団体連覇、個人総合3連覇を目指す内村航平(28=リンガーハット)にとって追い風となりそうだ。日本体操協会は16日、都内で理事会を開き、東京五輪組織委員会に提案している日程案が報告された。

 12年ロンドン五輪、16年リオ五輪では、男子団体予選、女子団体予選、男子団体決勝、女子団体決勝、男子個人総合決勝、女子個人決勝というスケジュールで行われてきた。内村のようなオールラウンダーは中1日で6種目を3回こなす過酷な日程。新案では、女子団体決勝の後にトランポリン女子、男子が組まれ、男子団体決勝から男子個人総合決勝までに中3日空くことに。過密日程が大幅に緩和される。

 日本協会の意向が反映されており、遠藤幸一常務理事は「あの日程では負担が大きすぎると感じていた。選手のためにもこの方がいい」と説明。正式決定すれば、大ベテランにはありがたい配慮となりそうだ。